勝林寺「白梅」2013

京都東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
立春も過ぎふと境内をみてみますと梅の花が咲いておりました。

満開になりましたらもう一度載せたいと思います。
お次は・・

有楽椿です。
有楽椿(ウラクツバキ)の名は、東京に有楽町の名を残したことでも知られる織田有楽斎長益(おだ・うらくさい・ながます:1547~1621)が、茶花として愛用したことに由来します。 有楽斎は織田信長の実弟で、大阪冬の陣では豊臣方に与しましたが、後に堺・京都などに隠棲しました。 千利休の七哲といわれ、有楽流として一流派をなした人物でもありました。ウラクツバキは、室町時代のころ中国から導入されたと見られるツバキ属の原種西南山茶(ピタールツバキ)と日本のヤブツバキとの間にできた雑種とも言われていますが、出生は明らかにされていません。 関東では太郎冠者(たろうかじゃ)の名で呼ばれます。
もうすぐ咲きそうですまた載せたいと思います。
春は近付いてます。これから草木から目が離せません。
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勝林寺住職 合掌

カテゴリー: 季節の花   パーマリンク

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