京都 毘沙門堂勝林寺と申します。
今回は勝林寺 本堂西之間に緑のカーテンとして現在活躍しております夏の風物詩「朝顔」を御紹介いたします。朝顔はヒルガオ科。日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種を薬として持ち帰ったものが初めとされています。朝顔の種の芽になる部分には下剤の作用がある成分がたくさん含まれており、漢名では「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ、奈良時代、平安時代には薬用植物として扱われていたらしいです。朝顔といえば昼前にはしおれてしまいますが、この曜白朝顔は夕方近くまで花びらが開いたままなため、早起きが苦手という方におすすめの朝顔です。比較的短期間で咲いてくれます。 「今までにない星咲きの朝顔」というキャッチフレーズで開発された曜白朝顔らしいです。1花柄に2〜3輪つき、非常に多花で午後3時ぐらいまで萎まず咲き続けます。蒔いてから60日くらいで開花します。比較的短期間で咲いてくれますよ。タネは水につけずにそのまま蒔いてください。
是非来年から皆様も栽培してみてはいかがでしょうか?
勝林寺住職 合掌
8月13日、夫とともに座禅体験をさせていただきました。ご指導いただき誠にありがとうございました。
座禅をしている時に雑念がどうしても頭から離れない場合は、車窓に流れる景色のようにどんどん受け流していけば良いというご住職のお言葉が、とても印象に残りました。
少しずれた感想かも知れませんが、自分の中にある正直でごまかしのない感覚に常に開かれているためには、なにものかに心を囚われていてはいけないということなんだと感じました。
今回のご縁を導いてくれたご住職様と大野智さんに心から感謝しております。座禅、今後も続けられたらと思っております。
本当にありがとうございました。
京都毘沙門堂 勝林寺と申します。
先月は勝林寺坐禅体験に御参加下さいまして誠に有難うございました。そうですね。空行く雲や流れる水のように深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動する・・・行雲流水。只、只、心を落ち着かせて、お時間のある時に坐り続ける事が大事でございます。エムコ様も是非坐禅を続けて頂きたいと思います。またお会いできる日を楽しみにしております。
勝林寺住職 合掌
和尚様。
こんにちわ。
13日に私も大野くんファンのお友達と、坐禅体験を参加させて頂きました。
大野くんを通じて、初めて坐禅を組みました。
暑いのと途中、眠気に負けそうになりました。
和尚様に背中をパシッっと、渇を頂ました。
悩みや迷いがありましたが、少し整理をつける事ができました。
いい体験をさせて頂き、ありがとうございました。
京都毘沙門堂 勝林寺と申します。
私も「嵐」の大野さんと東福寺にて坐禅を御一緒させていただきまして正直勉強することがございました。又、大野さんをきっかけに坐禅をしに来られる方が沢山御来寺下さっておりますが、皆様真剣に坐禅をされている御姿・・・お一人お一人仏様で御座います。東福寺の御開山である聖一国師(円爾弁円)の法語に「一時坐禅すれば一時の佛なり、一日坐禅すれば一日の佛なり、一生坐禅すれば一生の佛なり」との教えがございます。何も難行苦行ではありません。たとえ一時でも坐禅をすれば一時が安らぎであり、あなたが佛さまなのですから、この「一時の坐禅」を続けてください。
勝林寺住職 合掌