写仏体験

京都 東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
本日は雪がちらつき大変寒かったです。
平日にもかかわらず座禅体験にお越しくださいました皆様誠に有難うございます。
本年2013年春より新たに写仏体験をすることになりました。
(3月中旬~4月上旬を目標に)
初心者用に8体の仏様・中級者用に12体のと仏様をご用意致します。写経をやられたことがある方も十分に御満足頂けるかと思います。

数日前からホームページもリニューアル致しました。
WEBの関係上、座禅体験の御予約も旧ホームページからも御予約できますが
新しいアドレスはhttp://shourin-ji.org/zazen1/ です。
今後とも皆様宜しくお願い申し上げます。

勝林寺住職 合掌

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HEALING坐禅体験 

京都東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
梅の花も次々と咲き春が近づいてきております。
さて、数年前からHEALING坐禅体験をはじめて好評をいただいておりますが2013年3月より男性の方も参加が可能になりました。
(昨年から男性のお問い合わせが多く検討中でした)

お膳も今年から変わり、質・量共に皆様に満足して頂いております。
次回の開催は3月になります。3月2・9・24日 8:30開始です。
是非京都の上質な体験をしてみませんか?

勝林寺住職 合掌

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勝林寺「白梅」2013

京都東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
立春も過ぎふと境内をみてみますと梅の花が咲いておりました。

満開になりましたらもう一度載せたいと思います。
お次は・・

有楽椿です。
有楽椿(ウラクツバキ)の名は、東京に有楽町の名を残したことでも知られる織田有楽斎長益(おだ・うらくさい・ながます:1547~1621)が、茶花として愛用したことに由来します。 有楽斎は織田信長の実弟で、大阪冬の陣では豊臣方に与しましたが、後に堺・京都などに隠棲しました。 千利休の七哲といわれ、有楽流として一流派をなした人物でもありました。ウラクツバキは、室町時代のころ中国から導入されたと見られるツバキ属の原種西南山茶(ピタールツバキ)と日本のヤブツバキとの間にできた雑種とも言われていますが、出生は明らかにされていません。 関東では太郎冠者(たろうかじゃ)の名で呼ばれます。
もうすぐ咲きそうですまた載せたいと思います。
春は近付いてます。これから草木から目が離せません。
※2月11日 HEALING坐禅体験募集中です。京都のワンランク上の上質な体験です。8:30開始です。
勝林寺住職 合掌

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立春2013

京都東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
本日は「立春」です。立春(りっしゅん)は二十四節気のひとつ。
毎年2月4日ごろ。また、この日から雨水までの期間も立春と云います。
『暦便覧』には「春の気たつをもつてなり」と記されていますが、 この日から立夏の前日までが春とされ、その最初の日。
冬至と春分の中間になる。立春の前日が節分。八十八夜、二百十日、二百二十日はすべて立春の日から数え始める。
九州や太平洋側の温暖な地域では梅が咲き始めるところもある。
また、立春の後で初めて吹く南よりの強い風を春一番と云います。
立春の早朝、禅寺では門前に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣があります。
「立春大吉」の文字は縦書きにすると左右対称になり、厄除けや災難除けのおまじないとされています。

勝林寺住職 合掌

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節分2013

京都東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
本日は「節分」で御座いました。皆様恵方巻き・豆まきはしましたか?
「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになった。古く中国に始まり、日本へは文武天皇の頃に伝わったといわれています。
勝林寺も「節分」の行事をいつか復活させたいと思います。
梅もそろそろ咲きそうなので咲きましたらまた写真をアップしたいと思います。
それでは皆様くれぐれもお体ご自愛ください。

勝林寺住職 合掌

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