京都毘沙門堂 勝林寺と申します。 今回は善膩師童子についてお書き致します。(写真左) 善膩師童子は毘沙門天王、吉祥尊天の御子とされています。 他に、最勝(さいしょう)・独健(どくこん)・那吁(なた)・常見(じょうけん)の童子がいるとされる。 毘沙門天・吉祥尊天・善膩師童子の三尊を拝めば一家和合の神(仏)として、また子授け、子育て、夫婦円満にも御利益があると云われています。 江戸時代の京都の仏師「清水隆慶」作
御真言は臨済宗では「オン・ゼンニシエイ・ソワカ」
勝林寺住職 合掌
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