桃の節句「引千切」

京都東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺と申します。
2月も終わりですがまだまだ寒い日が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は京都のお菓子「引千切」を御紹介致します。

※引千切とは?
京都の固有のお菓子。菱餅や草餅などと並び、
雛祭りに欠かせない菓子の一つ。
先端をひきちぎる形状から付いた名で、
子だくさんを意味する。「ひきちぎり」や「あこや」ともいう。
餡に小麦粉を加えて蒸したこなしや外郎(ういろう)に、
きんとんや餡の玉をのせたもの。
平安時代、宮中で祝儀に用いられた戴餅(いただきもち)がルーツという。女子のいる家では配り物にも使われる。
※明日から3月3日迄 座禅体験参加者のみ、体験後にお抹茶付でお一人様800円にて受付けております。
※写仏体験日程が決まりました。3月16・17・20・23・24日です。午前と午後の部が御座います。お一人様2000円です。
仏様は初心者向け・中級者向け合わせて20種類御用意しております。
皆様の御参加お待ちしております。

勝林寺住職 合掌

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